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2025.06.06

クロテッドクリーム☕

こんにちは!
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックです🦷
管理栄養士のYです🐿

最近スコーンを駅ナカのショップで販売しているのを購入し、その際にクロテッドクリームを初めて食べました。
スコーンと合ってとっても美味しかったので、今回はクロテッドクリームについてお話させていただきます。

クロテッドクリームの「クロテッド(clotted)」とは「凝固した」という意味でイギリスの南西部に知多悪伝統的な乳製品で、
乳脂肪分が60%ほどあるとても濃厚なクリームです。
バターよりも柔らかくてあっさりしているが、生クリームを泡立てたホイップクリームより濃くがあるクリームのようです。
このクリームは脂肪分の高い生クリームを弱火でじっくり煮詰め、表面に固まった乳脂肪分を集められて作られています。
特に有名な産地がデボンシャー地方とコーンウォール地方の2か所で、デボンシャーで作られたクリームを「デボンシャークリーム」、
コーンウォールで作られたものは「コーニッシュクリーム」と呼ばれています。
デボンシャー地方の方はスコーンにクリームをつけてからジャム、
コーンウォール地方の方はジャムをつけてからクリーム
とそれぞれの地方でこの食べ方が美味しいとスタイルがあるそうです👀
みなさんはどちら派などありますか??

また、クロテッドクリームには「クラスト」と呼ばれる黄色い膜がクリームの表面に現れているものもあります。
これは生クリームを低温オーブンの窯の中で一昼夜蒸し焼きにするという昔ながらの方法で作られ、
伝統的な製法で作られているクロテッドクリームの証だそうです。

クロテッドクリームクリームは製菓材料を扱っているお店や一部のスーパーで取り扱いはあると思います。
しかしクロテッドクリームはご自宅でも作れるようです!
しかも材料は乳脂肪分の高い生クリームのみなため、保存料や添加物が入っていないので安心ですね☺
方法は2通りあり、湯銭かオーブンでできるみたいです。
なので私もいつかクロテッドクリームを作り、アフタヌーンティーを楽しみたいと思います♪

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