こんにちは。
西八王子にある歯医者LCK fデンタルクリニックです。
管理栄養士のEです。
明後日から12月!
2024年ラストの月ということで、忘年会やイベント行事が多くなると同時に
お酒を飲む場面が増えるのではないでしょうか。
そんな場面でよく耳にする「チェイサー」という言葉。
どんな意味があるのか、水の別名なのか、、、今回はチェイサーについて紹介します!
チェイサーは、お酒と一緒に飲むドリンクのことをいいます。
英語のchaserから「追いかけるもの」という意味で、
メインのお酒の後を追いかけるように飲む飲み物をチェイサーと呼ぶようになりました。
なので、水を指すわけではなくジュースやお茶などのソフトドリンク、
アルコール度数の低いお酒もすべてチェイサーの一種ということになります。
【役割】
❶ 肝臓への負担軽減
水、お茶、ソフトドリンクをチェイサーにすることで
アルコールの代謝をスムーズにし、体内のアルコール濃度を下げ、
肝臓への負担を軽減することができる
❷ 脱水症状予防
お酒には利尿作用量があるため、脱水症状のリスクがある
水をチェイサーにすることで水分補給ができ、脱水を予防できる
❸ 感覚リセット
ウイスキーやワインなどの香り高いお酒を飲み続けると風味や香りが感じにくくなる
途中でチェイサーを挟むことで臭覚と味覚がリセットでき、
最後まで美味しくお酒を楽しむことができる
【ポイント】
✔ お酒の量以上に水を飲む
脱水症状や悪酔い予防になる
お酒の種類によって異なるが、
ワインの場合は同量または2倍多く水を飲むのが理想的
✔ お酒と交互に飲む
チェイサーは、一気に飲むのではなく交互に飲む
飲み過ぎ防止、感覚のリセットになり料理もお酒も美味しさをキープできる
チェイサーの種類や量にルールはありません。
ご自身に合うものを選んで飲んでください。
また、お酒と交互にチェイサーを飲めなかった時は、
脱水予防で就寝前に多めの水を飲むようにしてください。
12月の食事会は、チェイサーを上手に取り入れ適正飲酒量で楽しくお過ごしください。
分からないことや、質問ありましたらお気軽にスタッフにお声掛けください(^o^)♪