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2023.05.29

こんにゃくの日

こんにちは。
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のSです。

5月29日はこんにゃくの日。
こんにゃくのプリプリとした歯ざわりは、こんにゃくマンナンという食物繊維がたくさんの水を含んだ状態から灰汁(アルカリ性物質)の作用によって凝固したためです。

こんにゃくは味がしみにくい素材ですが、今回はおいしく食べるためのひと手間の方法を紹介します。
①茹でる
熱湯にさっとくぐらせて、ざるに上げて水けをきります。電子レンジで加熱してもOK。水がを抜けることでも味しみが良くなります。(煮物・おでん・すき焼きなど全般に)

②塩・砂糖を使う
塩や砂糖をまんべんなくふってからめん棒で軽くたたく。これもこんにゃくの余分な水分がぬけて、水っぽさがなくなります。(煮物・汁物に)

③からいりする
こんにゃくを鍋に入れ、かき混ぜながら中火でからいりします。身がしまって、歯ざわりがよくなります。他の材料を炒める前にからいりすると、味がよくなじみます。(煮物・あえもの・炒め物に)

④揚げる
低温の油に、水けをよくきったこんにゃくを静かに入れ揚げます(油ハネ注意‼)小さな水泡が出たら取り出す。油を使うことで、淡白なこんにゃくもコクのある料理に仕上がります。(中華料理・和え物に)

ぜひやってみてください!