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2022.05.12

ごま(ごま豆腐)の日

こんにちは。西八王子の歯医者、LCK fデンタルクリニックです。

管理栄養士のWです。5月12日は、「ごま(5)どうふ(12)」と読む語呂合わせから、
美味しさ・魅力をさらに多くの人に知ってもらう目的で、永平寺胡麻豆腐の日に認定されました(2017年)。

今回はごまの栄養についてお話したいと思います。
ごまは栄養価が高いことで知られています。
エネルギー値が高いのは、脂質が多く含まれているからです。
たんぱく質、食物繊維、鉄や亜鉛といったミネラル、ビタミンではB1が多く含まれます。
ただ、ごまは外皮が硬いので、粒のまま体内に入っても消化されることはなく、体外に排出されてしまいます。
栄養の吸収のことを考えれば、すりごまの状態で食べるのが良いでしょう。
酸化しやすいので食べる直前に擂る(する)のが理想です。
粒は小さいですがしっかり噛んで食べれば、すりごま同様に栄養を吸収することができます。

*簡単に作れる1品*
ピーマンとちくわのごまきんぴら
材料(2人分)
ピーマン 3個
ちくわ  2本
いりごま 小さじ1
砂糖   小さじ2
しょうゆ 小さじ2
ごま油  小さじ1

作り方
①ピーマンは細切りにし、ちくわは、斜め1センチ幅くらいにカットする
②フライパンにごま油をひき、ピーマンを炒める。火が通ったらちくわを加え軽く炒める
③ ②に砂糖としょうゆを加え、煮からめる
④ ③にいりごまを加えて全体にからめて完成