ブログ

2025.01.15

いちごの日

こんにちは!西八王子にある歯医者LCK fデンタルクリニックです。
管理栄養士のEです。

本日115日は、みなさんご存じの通り「いちごの日」です!
「いい、いちご」の語呂合わせから制定されました。

甘くて美味しい、いちごの収穫や出荷が本格化する時期でもあるため、
消費率拡大につなげて制定したともいわれています。

また、1週間後の22日は前週の15日が上にあり、
いちごがのっているように見えることから、ショートケーキの日ともいわれています。
発想がとても可愛いですよね🍰💓

 

【 いちごの栄養 】

 ✔ ビタミンC
  体内の活性酸素を除去して老化抑制
  筋肉、血管、皮膚の生成(コラーゲンの合成に必要な栄養素)

 ✔ 食物繊維
  腸内環境を整える
  食後の血糖値上昇をゆるやかにする

 ✔ 葉酸
  貧血予防(赤血球再生時に必要な栄養素)

 ✔ パントテン酸
  エネルギー変換のために必要な栄養素
  副腎皮質ホルモン、HDLコレステロールの合成補助

 ✔ カリウム
  浮腫解消
  高血圧予防

 

【いちごの栄養を十分に摂れる食べ方】

 ① 生で食べる
  ビタミンCは熱に弱く、加熱すると分解されてしまいます
  ジャムやコンポートなども美味しいですが、栄養面でいうとフレッシュな状態の方が
  余すことなく摂取できるのでおすすめです

 ② ヘタは包丁で取らない
  ビタミンCが豊富に含まれているのは、茎の付け根の白い部分です
  包丁で切ると栄養の多い部分がほとんどなくなってしまうので、
  手でヘタをひねるようにして取り除きましょう

 ③ ヘタと取る前に洗う
  ビタミンCは水溶性なので、ヘタを取ってから洗うと
  水に溶け出し失われてしまいます
  ヘタ取らずに軽く洗うだけでOK

【摂取量】
 1日に食べていい量は、200gです!(食事バランスガイドより)
 いちご以外にも、バナナ、キウイ、みかんなど別の果物を食べるであれば、
 その分を差し引いて食べるようにしてください。
 
 果物はビタミン、食物繊維が豊富な食材ではあります。
 しかし、たくさん食べた分だけ栄養が摂れるわけではありません。

糖質の過剰摂取につながるので食べる量には十分注意してください。

いちごの日にはぜひ、真っ赤で甘いいちごを食べてください~🍓

チャットボットを起動する