こんにちは。西八王子の歯医者、LCK fデンタルクリニックです。
管理栄養士のWです。
干瓢(かんぴょう)の「干」の字を分解すると「一」と「十」になることから、
1月10日は、かんぴょうの日に制定されました(栃木県干瓢商業協同組合)。
お寿司の「かんぴょう巻き」のイメージが強いですが、かんぴょうとは、
ウリ科の夕顔の果肉を薄く細長く剥いて乾燥させたものです。
栃木県は国産かんぴょう生産量の9割以上を占め、県の代表的な特産物になっています。
かんぴょうは、現代人に不足しがちな食物繊維が豊富で、
カルシウム・カリウム・リン・鉄なども多く含まれます。
カルシウムはマグネシウムと一緒に摂取することで効率よく吸収されるといわれ、
かんぴょうはその両方を含んでいるので、効率よくカルシウム摂取することが期待できます。
カルシウムは骨や歯を丈夫にします。積極的に摂取したいですね。
ヘルシーな食材として、汁物の具やサラダ、煮物など幅広い料理に使うことができます。