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2024.10.29

アニスシード

こんにちは!
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のYです。

世界にはスパイスはたくさんの種類があります。その数350~500種類といわれているみたいです。もしかしたらそれ以上にあるかもしれないですね・・・
有名なものから名前すら聞いたことない物まで様々あります。
その中で今回は「アニスシード」ついてご紹介させていただきます。
皆さんアニスシードって聞いたことありますか?
私は恥ずかしながら今回調べるまで存じ上げませんでした。
なぜアニスシードが気になったかというと、メキシコの伝統的なお祭りでもある「死者の日」について調べていた時、死者のパンに使われていることから気になって調べました。

アニスはセリ科で原産地はエジプトや地中海東部沿岸です。特徴は個性的な甘い香りです。この香りの主成分はアネトールという成分によるものです。 色は緑色の線と灰色のような種で、形は小さいですがぷっくりしています。
アニスはかなり昔から使用されており、13世紀ごろからアニスの栽培が始まったイギリスでは、最初は修道院でしか栽培されていなかったため、希少価値が高く、ほとんど輸入に頼っていました。そのときの王様が1305年にロンドン橋を通過するアニスに特別税をかけてロンドン橋の修理費をこの税でまかなったと言われているくらいのものでした。 (S&BさんHP参考)

様々なスーパーやお店などのスパイス売り場を見ているのですがアニスシードがなかなか見つかりません…
シチューや魚料理などに合うみたいなので、もし見つけたらいろいろ試してみたいと思います!

次回はメキシコの伝統的なお祭りである「死者の日」のついてお話します🗣️🗣️

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