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2024.05.29

ストレスによる味覚障害!?

こんにちは。
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のYです
🐿

皆さんお仕事や日々の生活本当にお疲れ様です!! お仕事の忙しさだったり、様々なプレッシャーなどからストレスを受けていることはありませんか?また、同じ食べ物でも「食べていて美味しくない、いつものような味がしない」などが起きていたりしませんか!? 実はそれビタミン不足やストレスによって味覚障害が起こっている可能性があるかもしれません。 ストレスによる味覚障害は心因性の味覚障害といわれ、ストレスから自律神経が乱れると唾液の分泌が減少してしまいます。唾液は味の成分を溶かして食べ物の味を感じる味蕾へ運ぶ役割があります。また、唾液には味蕾細胞を保護する働きがあると言われています。 そのため唾液が減少してしまうと味蕾細胞が傷ついてしまい、味が感じにくくなったりしてしまいます。
唾液分泌を促すことも大切ということで、簡単に出来る唾液分泌を促す口の運動をご紹介します! 当院でもご紹介しています「あいうべー体操」です。この体操はお口の周りや舌の筋肉を鍛えたり、唾液分泌を増やす効果があります。
(1)「あー」と大きく口を開く
(2)「いー」と大きく横に口を広げる
(3)「うー」と口を前に突き出す
(4)「べー」と舌を突き出して下に出来るだけ伸ばす

この4つの動作を1セットとして順番に繰り返していきます。 1日20~30セットを目安に続けていきましょう! 普段使わない筋肉なので意外と疲れます(笑) まずは唾液分泌を増やして美味しく食べ物を食べれるようにしていきましょう!

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