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2024.03.18

口内フローラ

こんにちは。
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のEです。

今回は、口内フローラについてです。
口腔内では約500種類の細菌が100億個以上存在します。
この細菌の集団を「口内フローラ」と呼びます。また、フローラとは英語でお花畑のこと。
顕微鏡では、細菌がお花畑の様に見えることからこのような名前がつけられました。
細菌の集団には、口の中の健康を保つ助けとなる善玉菌や虫歯や歯周病を引き起こす悪玉菌、どちらの機能も持つ日和見菌などが存在します。
善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増加することで歯周病などの口内トラブルがおこります。
さらに、悪玉菌が血管内に入った場合、血流や血糖値に悪影響を及ぼし全身疾患へのリスクが高まる可能性があります。

≪ 悪玉菌が増える原因 ≫
☑加齢による顎の筋力低下 → 義歯・咀嚼回数の減少
☑ストレス → ホルモン(コルチゾール)分泌により免疫低下
☑添加物の過剰摂取 → 味覚の低下  
☑喫煙 → 歯垢や歯石がつきやすく、悪玉菌への免疫力低下 上記は全て、唾液の分泌を低下させます。

≪ 改善策:唾液分泌の促進 ≫  
○唾液腺のマッサージ(耳下腺・顎下腺・舌下腺)  
○ストレスをためないようにする
○噛み応えのある食事で十分な咀嚼を  
○禁煙

口内フローラのバランスを整えるために口腔ケアを行うことはとても大切です。
歯ブラシだけではなく、フロスや歯間ブラシなどのオーラルケアグッズをプラスし、無理しない程度で続けていきましょう。
定期的に歯科医院に通院することで、早期発見、早期治療が可能です。
気になることや分からないことがございましたら、お気軽にお声掛けください。