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2022.02.03

薬膳豆知識【天人合一③】

こんにちは。西八王子の歯医者、LCK fデンタルクリニックです。

管理栄養士のHです。

天人合一(てんじんごういつ)シリーズ第3弾です。

今回は、昼夜、朝夕が人体に及ぼす影響について、ご紹介します。

中医学では自然界のいろいろな事象を「陰」と「陽」に分け、
陰陽が対立し、また依存し合うことで全体のバランスが保たれると考えます。


人間の体にも陰陽があります。
単純に言えば、陰陽のバランスがとれていれば健康。陰陽のバランスが崩れると健康ではない。
と、言えます。

ここで陰と陽がどのようにバランスをとっているか、太陽の動きとともに見てみましょう。
朝は太陽が昇るにつれ、陽が徐々に強くなり、昼は陽が最も強い時間帯となります。
正午を過ぎると陽はだんだん弱くなりますが、その反面、陰が徐々に強くなります。
夕方になると太陽が沈み暗くなり、夜中は陰が強くなります。


また、1日の陰陽の変化を四季にたとえて
「朝は春、日中は夏、日の入りは秋、夜中は冬」と考えるようです。
何千年も前から、太陽が昇れば朝起床し、日中は活動し、日没したら就寝するというリズムで生活をしてきました。
そのリズムに合わせて、食事の内容にも気を付けていたことを考えると、当時の人々の生活の知恵は本当にすごいなと思いますよね。

現代は、さまざま利便性に富んだ生活ができる一方、自然の摂理に反した生活も出来てしまうので、それが一因となって体調を崩してしまったり・・・。
正直、どれが正解なのかはわからないですが、これだけは言えるのではないでしょうか。
「なにごともバランスが大事」

科学の発展で、医療技術も進歩し、長寿の人生は当たり前になってきていますが、古代からの思想や哲学も取り入れて、ご自身の健康に役立てていただけたら嬉しいです。

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