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2021.11.02

こんにちは。管理栄養士のHです。

先日、八王子産の立派なカブを購入しました。


我が家では、根っこの部分をスライスして浅漬けで食べることが多いです。
今回は体を温めたくてスープで煮込もうと思っていました。
しかし冷蔵庫を開けると、おでんの具(練り物)が賞味期限間近だったので、大根をちょうど切らしていたこともあり、大根の代わりにカブを使ってみました。

よく煮込んでトロトロにするのも美味しいですが、食感が残っている方が好みなので、豪快に半分にカット、切った断面を少し焦げ目がつくまで素焼きし、あとは”おでんつゆ”と”好みの具材”と一緒によく煮込んで食べました。



焼かずに煮込むだけでも、もちろん美味しいのですが
少し焼くことで香ばしさもあり、大きく切ったので噛みごたえもあります。
ぜひお試しを(^^♪

*栄養価と選び方について*
カブは根と茎葉で栄養成分が違う野菜。根の部分はビタミンCや、糖質を分解してくれる酵素「アミラーゼ」が含まれ、消化による胸焼けや食べ過ぎによる胃もたれの不快感を解消するなど整腸作用に優れています。
くき・葉の部分は、β-カロテン・ビタミンC・鉄・カルシウム・カリウム・食物繊維・葉酸などが含まれています。
根は生でも美味しく食べることが出来ますが、くき・葉はアクが強いので、加熱調理をおすすめします。

【美味しいカブの選び方】
根の部分は真っ白でハリがあり、傷があまり無いもの、ひげ根があまりついていないもの、
くき・葉の部分は緑が濃く色鮮やかで、ピンと張りのあるみずみずしいものを選ぶと良いです。

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