こんにちは!
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニック🦷
管理栄養士のM🍊です。
11月26日は鉄分の日です。
「いい鉄分」の「いい」から11月と、鉄の元素番号が26であることから11月26日としたそうです。
鉄分の重要さとそれが不足して生じる鉄欠乏症や鉄欠乏性貧血などについての啓蒙活動を行うのが目的。また、鉄分豊富なプルーンの日でもあり、「いい(11)プ(2)ル(6)ーン」の語呂合わせで、毎月26日は「プルーンの日」だそうです。
鉄不足で、思いつくのは貧血ではないですか?症状として、めまい、耳鳴り、動悸、息切れ、顔色の蒼白、さじ状爪(爪が薄く平坦になる)などが言われますが、それだけではないのをごぞんじですか?
口の症状:舌炎、口角炎、飲み込みにくい、異食症(氷を食べたがるなど)
皮膚のトラブル:乾燥肌、シワやたるみ、アトピー性皮膚炎など
精神の不調:不安感、抑うつ症状、イライラ、気分の落ち込み、眠れないなど
その他:頭痛、集中力や記憶力の低下、低体温・冷え性、脱毛、月経異常など
鉄分が不足すると、ヘモグロビンの生成が減少し、全身に十分な酸素が運ばれなくなります。そのため、全身の倦怠感や動悸、息切れ、食欲不振などの症状が現れます。
また、鉄分はコラーゲンの生成にも欠かせない栄養素のため、コラーゲンが不足し、皮膚トラブルにもつながります。
血液検査では、異状なくても思いつく症状があったら、いちど鉄不足を疑ってみては?