こんにちは。西八王子の歯医者、LCK fデンタルクリニックです。

栄養士のNです。

いよいよクリスマス。
本日は「サンタの国」とも言われているフィンランドのクリスマスの食事についてのお話です。

フィンランドでは、11月になるとすでにクリスマスモードに変わります。
11月にはクリスマスのオープニングセレモニーも開催されるそうです。

①定番ドリンク「グロギ」
シナモンなどのスパイスで風味付けしている赤ワインベースのベリージュースです。
子どもが飲むときは、赤ワインではなくりんごジュースを使ったりするそうです。
多くのスパイスを使うことで、寒い冬でも身体が温まりそうですね。

②クリスマスのメインディッシュ「ヨウルキンック」
ハムのような豚肉の大きな塊を低温調理してパン粉とマスタードを混ぜたソースで食べる料理です。
日本ではチキンを食べるのが一般的ですが、フィンランドでは豚肉、フランスではうさぎなどの野生獣肉、ドイツでは魚の鯉を食べる地域もあるそうです。

③デザート「ヨウルトルットゥ」
真ん中にプラムのジャムをのせ、パイ生地を手裏剣のような形に折りたたんだ手のひらサイズのかわいいデザート。
フィンランドにはオーブンの熱さに耐えられるヨウルトルットゥ用のプラムジャムが販売されています。

皆さん知っている料理はありましたか？
クリスマス料理のレパートリーに悩んでいる方は、ぜひ世界のクリスマス料理も参考にしてみてください。