こんにちは。西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックの管理栄養士のSです。
10月20日は「世界骨粗鬆症デー」です。
年齢を重ねると骨折したり、腰が曲がったりすることは仕方のないことに思われがちですが、
それは骨粗鬆症によるもので骨を強くする生活習慣や治療で改善できることがわかってきています。
骨の強さは、骨の量(骨密度)と骨の質(骨質)で決まります。
骨密度を高めるための栄養素はカルシウム(乳製品)やビタミンD(鮭など魚類)ですが、
骨質の決め手となるはコラーゲン、つまりたんぱく質です。
たんぱく質の代謝にはビタミンB12(貝類)や葉酸(緑の葉野菜)、ビタミンB6(まぐろ、さんま、ささみ缶など)も不可欠。
バランスの良い食事をとって生き生きとした毎日を過ごしましょう。










