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2023.09.19

自律神経

こんにちは。
西八王子の歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のYです。

本日は季節の変わり目ということで寒暖差が大きくなってきます。 そこで注意しなければいけないのが自律神経の乱れです。 生活の中でだるさや不眠、頭痛や下痢、不安やイライラなどを感じるといったことはありませんか? これらは「交感神経」と「副交感神経」という二つの自律神経のバランスが崩れることによって起こる症状の一例です。 自律神経が乱れる原因としてストレスや不規則な生活習慣、 季節の変わり目などが挙げられます。 そこで本日は自律神経を整えるのに役立つ食べ物を一部ご紹介させていただきます。
・ビタミンB6・・・ビタミンB6はアミノ酸の代謝を助ける作用があり、神経伝達物質の合成に関わる栄養素です。摂取量が不足すると憂うつな気分が続く場合があります。 ビタミンB6の豊富な食品はマグロの赤身やバナナなどです。マグロに含まれるたんぱく質にも神経伝達物質の生成を行う働きがあるためおすすめな食品であります。
・カルシウム・・・カルシウムには、身体を活発に動かす時にはたらく自律神経である「交感神経」のはたらきを抑制する作用があるため、脳が興奮状態にあるとき落ち着けてくれる働きがあります。牛乳やヨーグルトといった乳製品、小魚などに多く含まれていますので積極的に食べられるとよいと思います。また、カルシウムの吸収率を高めるためにきのこ類などに含まれているビタミンDを一緒に摂取できるとさらに良いでしょう! ただし、ご紹介したものや特定の食べ物を食べるだけで自律神経が完全に整うわけではありません。栄養バランスのよい食事を規則正しく摂ることが重要です。意識してみてみると少し変化が現れるかもしれませんのでぜひ取り組んでみてください。


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