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2022.10.17

PMS①

こんにちは。西八王子の歯医者、LCKfデンタルクリニックです。

管理栄養士のMです。
PMS(月経前症候群)とは、月経の約2週間前からおこる身体的や精神的な症状の総称のことで、月経開始と同時に症状が治まると言われています。
PMSの症状には、不眠や疲労感、イライラしたり憂鬱になったりなど精神的な症状から、腹痛や便秘、頭痛や肩こり、むくみなどの身体的な症状まで多岐にわたります。

私自身は、やたら片付けや、掃除をしたくなるという症状で、掃除症候群と言われて、生理前に多く分泌されるプロゲステロンというホルモンが、産まれてくる子供の為に清潔にしようという心理が働くのでは?と言われております。
動物などの巣作りに励むのと、同じようなことらしいです。

生活の害になるような、症状ではなかったのですが、周りの若い方たちが、苦しんでいるのを見て、なにか良い食べ物は無いかな?と、栄養士思考回路から少し、見ていきたいと思います。

情緒が不安定な場合には、ビタミンB6やカルシウム、マグネシウムを摂取すると良いと言われている。
これらの栄養素にはイライラを鎮めて精神を安定させてくれる作用がある。
《ビタミンB6》
たんぱく質を分解しエネルギーに変え、筋肉や血液などを作る働きがあり、
神経伝達物質の合成にも関わっている。
《カルシウム》
骨や歯以外にも血液や細胞などに存在しており、筋肉の収縮と弛緩を調整したり、神経刺激が正常に伝達されるように保つ働きがある。
《マグネシウム》
骨に多く存在しているミネラル、カルシウムと共に筋肉の働きを調整し、神経の伝達を正常に保つ働きがある。

次回、具体的に何を食べるとよいか?掲載したいと思います。


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